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犬追者

「犬夜叉」の奈落を好きな非公式ファンサイトです。公式様とは一切関係がありません。特に奈落と奈落家が好きです。でもオールキャラ好きです。最近の作品はピクシブにもあります。→https://www.pixiv.net/member.php?id=875509 ここではなんか恥ずかしくてピクシブに載せなかった漫画とかも載せていこうかなと思います(∩´∀`∩)

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MAO二話感想(ネタバレ)

まだまだ謎は多いですがとりあえずヒロインが好みです。あかねちゃんとか、高橋先生の描くショートカットの子が好き。
おじいちゃんは何か知ってそうな雰囲気だなあ。どうかおじいちゃんが妖怪とか悪役側ではありませんように。
信頼してた身内が実は悪いやつだったっていう展開は辛いからなあ。高橋先生はたぶん大丈夫かな・・・?

奈落みたいに見た目からしてもうばりばり悪役ですってやつが好きです。分かりやすい。いや、殿のふりしたけど。いや、優しいふりしてたんじゃなくてあれは蔭刀さん・・・?原作ではそれも奈落・・・?あれっ・・・?

今どろろ見てるからか、百鬼丸に重なるところ多いですけども、色々謎が明らかになるのが楽しみですね。

MAOの次の話に「ゼロの日常」って漫画がありましたが、この間の金曜ロードショーで「零の執行人」見たばかりで、あの「めっちゃ受けやん。好き。」って思った真面目眼鏡の風見さんがずーっと出ていてお買い物しててめっちゃかわいかったです。安室さんに顎で使われてるの好き。黒髪真面目眼鏡好き。

原作絵っぽい絵でほのぼの日常スピンオフを見れるの贅沢すぎる。
前号見てみたら先週は休載してたんですね。来週が楽しみです。

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どろろ18話ネタバレ

若にはがっかりだよ・・・
いや、民のために百鬼丸を討たなければいけないのはわかるよ?
でも、それはほら、百鬼丸は悪くないじゃないか・・・
進撃のベルトルトが今週「君たちは誰も悪くない。仕方がないんだ。みんなここで死んでもらう」って言ってたけど、あんな風に、

「仕方がないのです兄上。ここで死んで貰います」だったらまあ分かるけども。

貴様こそが鬼神、国にとっての厄災なのだーみたいなこと言ってなかったっけ・・・

うーん・・・百歩譲って、兄だと思ったら情を捨てきれなくて本気で戦えないから敢えて鬼神だと思い込むことにしたとか、部下を鼓舞するためとかだったらまあ分かるんだけど・・・

鬼神・・・鬼退治・・・
段々多宝丸(桃太郎)兵庫(猿or狗)陸奥(雉子)に見えてきた。

百鬼丸の言うように「この間と全く違う」多宝丸でしたね。情がある多宝丸が好きだったよ・・・

百鬼丸と多宝丸の一騎打ちでなく、兵庫と陸奥が多宝丸に加勢するのが、もう百鬼丸は兄ではなくもののけ、厄災として見てるんだなーと思いました。

あと、しらぬいくんの言うことは共感できた。私もゴジラに対しては、しらぬいくんの考えに近いことをよく考えるから。
(ゴジラは自由で美しいなあ、人間なんかゴジラの前ではなんて小さいんだろうってゴジラを崇拝してる)


あとはしらぬいくんは犬夜叉の初期の鋼牙くんに似てて好きですね。「飯食わせただけだ!文句あるか!」っていうやつ。

それにしても若は相変わらず引き際を知ってるな-。

イタチさん、やっぱり憎めないキャラだな。爆発から咄嗟にどろろをかばったり、すごく酷いこともするくせにちょいちょい助けたり一緒に逃げようとするのが憎めないね。死ぬ前にお宝を見れて良かったね。

来週も楽しみです。若、前の性格に戻ってほしいなー

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多宝丸つぶやき(どろろ17話までネタバレあり)

やっと追いつきました。
多宝丸がどうなっていくのか気になりすぎてもう一気に見てしまった。
多宝丸の巻ではもう、光の人というか向日葵というか太陽みたいだったのに、その中に翳りがあったのが(この人闇堕ちの匂いする・・・)ってそこが魅力だったんですが、

ばんもんの巻で、兄と国を天秤にかけなきゃいけない事態になって、それで兄を討つ方を選ぶっていう、どうしようもない仕方がない選択をしたんですが。

どんどん、「情を捨てねば民を守れない」って思考になってる・・・やばいそれが進むとなんか、守るはずだった民を殺しそう・・・逆に・・・
闇堕ちしそう・・・(私は望んでるのか何なのか)

多宝丸が名前からして恵まれていて、実際に素晴らしい力がいくつもあったのに、その中で一際輝いていた情を捨てるっていうのがもう辛いです。

辛すぎて多宝丸の巻をもう一度見まして。

多宝丸めっちゃ頑張ったし、もっと蟹退治後に褒められてもよくない?領民に感謝されてたり、退治できて皆で喜んだり、父上に褒められてもよくない?(多宝丸モンペ化してる)

何で多宝丸浮かない顔してるの・・・兵庫を助けたのが百鬼丸で、自分が一歩遅れたことにショック受けてるの・・・刀の腕で負けたって・・・蟹退治できたのも領民救ったのも自分なんだからもっと喜んでくれ・・・

そうだ、昔からこの子、「母上!鳥が捕れました!」「母上!(木登り)見てください!」って言っても見て貰えなかったんだ・・・

多宝丸は、でもいい親友(家臣)がいるから良かったですね。あの二人がついてればこれ以上闇化するのを止められるかなって思った・・・んですが、「若と一緒なら地獄まで」っていう台詞が伏線かも・・・

あっあと、百鬼丸が17話で「おっかちゃんだ」って言ったシーンはもう、涙なしでは見られませんね。その人がおっかちゃんでいいよもう。おっかちゃんだよ。良かったねおっかちゃん。良かった。生きたいと思えるようになったか。良かった。


録画したのは全部見たのでこれからも楽しみです。

(追記)
今ピクシブ辞典で多宝丸のページを見て、原作とアニメで全くキャラ設定が違ってて驚きました。でもありがとうアニメ。多宝丸をあんなに魅力的にしてくれて。ブラックジャックでスターシステムで出てきた、似たような人は(確かアイドルに夢中で看護師さんに誤った指示を出して医療ミスした先生?)いい役じゃなかったよなあって思って、薄々、多宝丸はだんだん悪役になっていくんじゃないかと思っていましたが原作は最初から・・・そうだったんですね。

アニメ多宝丸めっちゃかわいいし名君の素質あったんで・・・これからの変化が怖いような楽しみなようなです。

それにしても父の「お前は知らずともよい!」は今から考えると優しい言葉だったんだなあ。我々のように罪を背負わずとも良いってことだもんな。

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ばんもんの巻(どろろネタバレ)

多宝丸・・・
だいごの国・・・(漢字分からない)

あー・・・(やるせない)

「何の痛みも負わずにその善良さだけで民を犠牲にするか」
だったっけ・・・
善良でまっすぐだったんだよ多宝丸は・・・その名前でも分かるように愛されて産まれて・・・

兄上を最初は庇って、民のために国のために野望のために鬼神に赤子を差し出した両親を責め・・・

でも国のために兄を倒すっていう父上側の考えを取ってしまったんだなあ・・・

いや、でも難しいよなあこれは。兄を助けて国を滅ぼすか兄を討って国を永らえさせるかって言われたらなあ。

母上の一番が兄上だっていう嫉妬のために闇落ちするとか浅い浅い予想を立ててた自分を殴りたい。

もし兄を討ててても一生痛みを背負っていくのだな。ああ、でも父ではなく自分も痛みを背負おうとしたんだな。


何かほかに方法はないのか・・・
そうか、母上が自分を差し出すとか言ってたな。
続きめっちゃ気になるからこれから見ます。
母上が自分を差し出した→観音様がそれを防いだ→観音様は力を使い果たし国の護りも壊れた?

どうなるんだろう・・・続きをこれから見よう。

それにしても、化け蟹をあと一歩まで追い詰めたのは多宝丸なんだからもっとそこのところを父上に報告してほしかったしそこを褒めてほしかった。(まだ多宝丸の巻の余韻がある)

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多宝丸の巻(どろろネタバレ)

OP,EDで見るだけでもあっこのキャラ好きになりそうだーって思ってて、

ちょいちょい多宝丸が出てくるだけでも、
・両親は優しいが何か隠してる
・生活に不自由はないし信頼できる家臣もいるけど満たされない

で、いつも翳りを見せていた多宝丸に、ああ、この人は生き別れの兄が現れて闇落ちする人かなー母のは私を見ていない、いつも兄の無事ばかり祈っているって嫉妬するのかなって思ってて、

多宝丸の巻を今見まして。


めっっっっっちゃいい君主になる・・・この人めっちゃいい人・・・

だって、民と城の人が揉めているのを見て、「何事だ!」って話を聞きに行って。
民が化け物に苦しめられている!放っては置けない!自分だけでも退治にいく!って言い出して、

ああ、この人きっと大事に育てられて危険にさらされたことないからいざ化け物に対峙してその恐ろしさを認識して、そこを百鬼丸が助けるとかかなーって思って、(最初はすごく多宝丸を見くびっていた)

めっちゃいい働きするじゃないですか多宝丸・・・船が引き込まれないよう工夫して・・・化け蟹の殻の繋ぎ目を狙って矢を射れる幼なじみの家臣も船の櫂を使って殻を砕ける家臣もズバズバ斬れる多宝丸も有能すぎる。
船に穴を開けたれたら船に結んだ縄を引いてすぐさま退くよう指示出せるのも有能すぎる。

で、それだけではなく水門とか作って水上戦から地上戦に切り替えるのを考え、みんなに指示し、「この方法しかない。容易ではないがやってほしい。」と言えるのえらい。何で俺たちがこんなことを・・・って目的も分からず大変な工事をするんじゃなくてみんな、蟹に食べられた仲間の仇討ちのために必要だからって歯を食いしばりながら汗を流しながら夜は酒盛りして結束を強めて領民と城の人が仲良くなるのいい。

そこからの化け蟹退治が熱い。
水を抜かれて地面に取り残された蟹が、それでも威嚇するのにひるんだ人々に、
「おまえたちは下がっておれ!」って言い放ち勇敢に向かっていく多宝丸格好いい。
「あの蟹を一方的に・・・!多宝丸さま頑張れ-!」って領民たちが声を限りに応援するの胸がいっぱいになる。
これもう心掴まれすぎだろうもう領民多宝丸さま末代まで語り継ぐほど大好きになるわ・・・すごいわ・・・

ってめっちゃ熱かったです。
というか水門を破壊して水を戻そうとする蟹、とても頭がいいな。

蟹に飲まれそうになった領民をぐわっと掴んで堤の上に放り投げ避難させる多宝丸の家臣も領民を大事にしててぐっときた。
そこで蟹に食べられそうなその家臣を「待っておれ!」って必死に泳いで助けにいく多宝丸。てかもう若。若と呼ぼう。若に一生ついていきますって言うわこれ。あっ地獄の底までお供しますって家臣がもう言ってたっけ。熱い。

そこで蟹を斬ったのが百鬼丸。

いや、化け蟹をたぶん斬りにくるだろうなとは思ってたけども、思った以上に多宝丸が立派でもう・・・いやこれは領民になりたい・・・なる・・・

格好いいだけじゃなくて。蟹退治の策を練っているときに高台に上って、高いところから見下ろすために「私を担ぎ上げろ」って言って両腕をんって広げる所とか「もっとだ」って肩車されるところとか。
あと、冒頭で父上に赤子のことについて問い質したら「お前は知らなくていい!」と一喝され、ぎゅっと眉を寄せて踵を返し、馬を飛ばして子供の頃から何かあると行っていた丘の上へ行くのも、若の行く場所はお見通しだって幼なじみの家臣たちが「帰りましょう」って迎えに行くのも、

まだ残る子供っぽさがちらちらしてかわいい。なんだこの・・・冒頭はその幼さで見くびらせておいてそこからの領民思い・勇猛果敢・頭が切れる・皆を動かすことができる有能さを見せつけられてノックアウトですよなんだ・・・この多宝丸・・・

闇落ちしそうなキャラだなってまだちょっと疑ってますが大人になって領民と名君主で仲良く国を栄えさせてほしい・・・お願いですこの人は幸せに一生を終えますように・・・国が栄えますように・・・

領民になりたい。

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