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犬追者

「犬夜叉」の奈落を好きな非公式ファンサイトです。公式様とは一切関係がありません。特に奈落と奈落家が好きです。でもオールキャラ好きです。最近の作品はピクシブにもあります。→https://www.pixiv.net/member.php?id=875509 ここではなんか恥ずかしくてピクシブに載せなかった漫画とかも載せていこうかなと思います(∩´∀`∩)

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ゴジラ(バーニングゴジラ)


↑幼いときに見たイメージだけで描いたので色々本当のゴジラとは違う点あると思います。


ゴジラめっちゃ好きなんですよ。小学校の時に本気で恋してから今もずっと好きなんです。純粋に好きです。

ゴジラ好きの父に「これが最後のゴジラだから」と引きずって映画館に連れて行かれたわけですが、ゴジラvsデストロイアでスクリーンの中のゴジラに本当に惚れたんですよ。映画館出るまでにはもう、「お父さん!今までのゴジラ見たい!」とねだる位にはゴジラ好きになりました。

それまでは「えーゴジラぁー?一人で行ってきてよー」ってぐずってたのに。今思えば大人一人で行くのは恥ずかしかったのかな。それとも良さを教えたかったのかな。

今は亡き父ですが趣味嗜好はしっかり受け継がれてますね。妖怪好きなのもゴジラ好きなのも怪異好きなのも。

バーニングゴジラの、あの赤い目も小さな顔もがっしりした体も足もフォルムも溶岩のように燃える皮膚も好きなんですよ。

人間がどうにもできないことを一人で背負って敵と戦う姿にもう唯一無二のヒーローを感じたんですよ。
ラストで煙の中に浮かび上がるシルエットに神を感じたんですよ。(子供だからその影がジュニアだと分からなかった)

ゴジラは死んで残った放射能をジュニアが吸収して新たなゴジラが誕生したとか全く理解してないけど、何か子供の自分には分からない感動的なことが起こっていると思ったわけですよ。

いまだにゴジラは自分の中で神です。
神扱いされてるゴジラ作品が好きです。
最初「シン・ゴジラ」ってタイトルを聞いた時、不安でしたが実際に見てみるとゴジラが紛れもなく荒ぶる神でした。それまでのゴジラ作品のオマージュというかリスペクトも盛りだくさんで好き。

自分が生きている同じ時代で、同じ大地で、日本でゴジラが生きていたと感じられて嬉しかったです。

荒ぶる神といえば宮部みゆきさんの「荒神」は本気で江戸時代版シン・ゴジラ(というかシン・ゴジラの元ネタ)なのでおすすめです。松明に照らされる黒い鱗とか。竹林から轟音が聞こえるとか。想像したらぞくぞくします。

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