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2024年04月26日

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わたモテ（ネタバレ）

謹慎中もこっちと吉田さんがどう過ごしていたかのお話でした。

大人としてこう接することができるようになりたいと度々思いました。

こういう理由で、通常は注意だけで済んだものが謹慎せざるを得なかったときちんと教えてくれる荻野先生。
先生、生徒たちからはうざがられることもありますけど好きです。お節介が過ぎる時もあるけどそのおかげでもこっちは友達の輪に入れたし。かなり荒療治的な発言はしたけど。

「この機会に進路決まってない吉田は進路について考えなさい」と資料を渡してくれるのも本当に生徒のこと考えてるんだな・・・というかむしろ先生方がそれぞれにあったもの用意してくれるってむしろ贅沢な時間じゃないかな・・・と思ったり。

一年生の時の担任の先生も出てきましたね。廊下で黒木－！！って叫ぶうっちーの声を聞いて「人気者だな」とわらう先生。照れるもこっち。
「一年の時はまさか黒木がバイクで謹慎なんて考えてなかったなあ」「す・・・すみません」「いや謝らなくていい。それより二人とも事故には気をつけろよ」って生徒に寄り添い気遣ってくれる。もこっちを信頼してるから、この感じなんだろうな。

間に出てきた、厳しい先生もそれはそれで必要だと思いますし、ふたりと普段接していないから特にそうなのかなというか・・・

担任の萩野先生が特に２人を信頼している様子が見られて嬉しかったです。

あと、もこっちのお母さん。説教は30分するけど、外聞とか内申ではなく事故や怪我など、バイクの二人乗りが危ないことを心配し注意し、
普段より小言が多いけれども、

「いつもより長く学校にいなきゃいけないから」といつもより多めにお弁当を入れ、おやつやくだものを入れてくれる。

めっちゃ愛を感じますね。

こうありたいと思いました。

今は親目線寄りだけど子供目線だけだとどう感じるのかな。怒られた！むかつく！かな。

吉田さんとまったり勉強してまったり「お疲れ」と言い合えて、お互い一緒にいるのが全然苦ではない、いい友達になれてるなあと思いました。

娘がもし高校生になってバイクに二人乗りして謹慎処分を受けたってなったら、私ならどうするかな・・・
自分が知っている真面目な娘じゃなくなったとか、娘の言うことが信じられないとかなるかな。・・・私の母の考え方が乗り移ってるな・・・多分母なら部屋のドアを外して終始監視だな・・・テストの点下がったときもそうだったしなあ。

もこっちのお母さんのようにいけないことを理由が分かるように理性的に怒れる母になりたいです。そしてサポートをできる母でありたい。

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